肌質で変わる!オールインワン化粧品の効果的スキンケア
年齢を感じさせないふっくら肌を手に入れるには、肌質に合ったオールインワン化粧品でスキンケアすることが大切です。乾燥肌には保湿成分たっぷりの、オイリー肌には毛穴ケア成分がしっかり配合されたオールインワン化粧品をセレクトしましょう。肌質に合ったスキンケア方法を行なうこともキレイを手に入れるための大切なポイントです。
1分で診断!肌質チェックシート
肌のタイプによって、最適なオールインワン化粧品は異なります。肌質は年齢と共に変化しますので、20代ではオイリー肌であっても、年齢を重ねると乾燥肌に変化している人も多いのです。肌質に合わないスキンケアを続けることでしみやしわを悪化させてしまうこともあります。まずは、簡単肌質チェックをしてみましょう。-
A
-
1.洗顔後、肌がピリッとする
-
2.少しの刺激でかぶれる
-
3.化粧のノリはいいが持ちがわるい
-
4.皮膚が薄く、赤みが強い
-
-
B
-
1.洗顔後20分以上たっても皮脂が出ない
-
2.目元や口元にこじわが目立つ
-
3.化粧のノリが悪い。
-
4.皮膚が薄く、小さなにきびができることがある
-
-
C
-
1.洗顔しても、すぐに皮脂が出てくる
-
2.吹き出物が出できやすい
-
3.化粧のノリはよいが持ちが悪い
-
4.皮膚は厚く、毛穴が目立つ
-
-
D
-
1.洗顔後、15分程度で皮脂が出てくる
-
2.Tゾーンに吹き出物ができる
-
3.化粧のノリや持ちが悪い
-
4.夏と冬では、肌色が異なる
-
診断結果から見る肌質別スキンケア
肌質によって、スキンケア方法は変わってきます。トラブルのないキレイな素肌を目指して、自分に合ったオールインワン化粧品を探してみましょう。それぞれの肌質の特徴とオススメのスキンケアを紹介します。
-
Aが多かったアナタは敏感肌タイプ
敏感肌の特徴
皮膚が薄く、外的刺激に弱い肌です。冬場は肌乾燥が酷くなることも。 特定のアレルゲンに関して、免疫機能が過敏に反応してしまう人もいます。かゆみや赤みが強いときには、皮膚科医による診察が必要になります。
敏感肌のスキンケア
角質層のバリア機能が低下した状態にあります。コットンの繊維が敏感肌を悪化させることもあるため。化粧水、乳液、美容液といった複数アイテムを重ねて付けるよりも、肌に1度のアプローチですむオールインワン化粧品が最適です。肌への負担を減らすためには、低刺激であることも重要。その上で、角質層をしっかり保湿する成分が含まれたものを探しましょう。
敏感肌に最適なオールインワン化粧品をチェック -
Bが多かったアナタは乾燥肌タイプ
乾燥肌の特徴
目元や口元など、もともと皮膚が薄い箇所にしわやしみができやすくなります。角質層の弾力が失われているので皮膚が薄くなっているのも特徴です。皮脂を無理に出そうとするので、にきびができることもあります。
乾燥肌のスキンケア
乾燥しやすい肌は角質層の保水力が失われています。肌の水分保持能力を高めることができるオールインワン化粧品が最適です。乾燥しやすい目元や口元にはたっぷりと美容成分を浸透させましょう。冷房の効いたオフィスや乾燥しやすい冬場には、こまめにスキンケアすることが大切。外出先でもつかえるスキンケア用品を常備して。
乾燥肌に最適なオールインワン化粧品をチェック
-
Cが多かったアナタはオイリー肌タイプ
オイリー肌の特徴
オイリー肌は、生活習慣やホルモンバランスの乱れが原因で皮脂の分泌が過剰になっている状態です。 悪化すると、皮脂が硬くなり、毛穴が詰まりやすくなります。内部が乾燥しているインナードライ肌である場合も。
オイリー肌のスキンケア
洗顔のしすぎは皮脂の分泌を過剰にしてしまうので、オイリー肌を悪化させてしまいます。皮脂を取り過ぎないようスキンケアすることが大切。年齢を重ねてからのオイリー肌は、表皮は皮脂が多くても、内部は乾燥しているインナードライ肌が多くなります。しっかりと、水分をチャージできるオールインワン化粧品を使うことが大切。
オイリー肌に最適なオールインワン化粧品をチェック -
Dが多かったアナタは混合肌タイプ
混合肌の特徴
Tゾーンはテカるけど目元口元は乾燥するタイプです。日本人で一番多い肌タイプといわれ、季節によって肌質が大きく変化するのも混合肌の特徴。夏はオイリー気味、冬は乾燥肌寄りになる人が多いです。
混合肌のスキンケア
きちんとスキンケアするのに一番大変なのが混合肌でしょう。脂の出やすいTゾーンと乾燥しやすい目元口元で化粧品を分けて使うのは、やっかいです。オールインワン化粧品なら、乾燥の気になるところは集中的に重ねづけするだけですむので、便利に使えます。皮脂の多い場所は、こまめに脂取りを行なうなどの工夫も必要です。
混合肌に最適なオールインワン化粧品をチェック